鳴滝紳吾のアタマのナカ
こんにちは。「”売らない”バンドでメシを食う」鳴滝紳吾です。
昨日、こんな動画をYouTubeにアップしました。
ここ数年問題視されているライブハウスのノルマというシステムについて、改めてテーマとして取り上げてみました。
この「鳴滝紳吾のアタマのナカ」というYouTubeのコーナーでは、僕が普段考えていることや行動に起こしていること、新しいアイデアなどをオープンにしていこうと考えています。
ライブハウスのノルマ問題。どう思いますか?
結論から言うと、ノルマはあってもいいし、無くてもいい。
バンドにとって、ノルマという目標を達成する過程は必要だと思います。
ノルマが無いからと言って、いいバンドがたくさん活動を継続できるかというと、そういうわけでも無い。
逆に、ノルマがあるからこそイベントが良くなるかと言っても、そういうわけでも無い。
アイデアの一つとして、ノルマ自体をエンターテインメントにしてしまったらどうだろう?
ノルマを達成する過程を動画におさめても良い。
イベント当日だけではなく、ノルマを達成する過程もイベントにしても良い。
集客人数を公表しても良いのでは無いだろうか。
応援したいお客さんは、集客をふやすために何かしら手伝ってくれるのでは無いだろうか。
このブログを書きながら思いついたアイデアだけど、面白いイベントが作れそうな予感。
この動画やブログをきっかけに、たくさんのアーティストが行動を起こせば、必ず「職業:アーティスト」はもっと一般化できるのでは無いだろうか。